今日も明日もラーメン食って映画を見る

贅沢は言わないから毎日映画を見たい。あとラーメン食いたい

『HiGH&LOW』TVシリーズ全20話の感想

というわけでTV版全20話を鑑賞したのでざっくりとだが感想を挙げておく。

 

■シーズン1
登場人物が多い事は知っていたが本当に多い。
最初は困惑したが把握後は一気に面白くなった。
いきなり劇場版を鑑賞したためその存在の奇異さに混乱した『無名街』もようやく把握。 いやなんでこんな街が存在するのかTVシリーズだけでは分からないのだが。
OPで毎回デカい顔している琥珀サンや雨宮兄弟が殆ど話に絡んでこないので、彼らはまさに『名前や実績は知っているがどんな人物かは分からない』、 ヤンキー達の伝説の先輩の如くだな。苺美瑠狂は癒やし。


■シーズン2
前半はムゲンの過去話。OPでデカい顔をしていたムゲンの人たちの事がようやく分かる。
しかしメンバーが新しい夢や目標に向かって進む中、チーム大好き琥珀サンはその状況に一人で拗ねて周りを困らせていく…。
てかこの人って何歳の設定なの?ガキすぎない?残念だがあまり共感できなかった。
苺美瑠狂は人数が増えて癒し度もUP。
鬼邪高校の村山と轟のバトルがアツい。


■結論
メイン5チームの中ではWhite Rascalsが最も好感度が高かった。
店内の取引に我関せずなのはアレだけど、ちゃんと商売しているしチームカラーの白を着る理由も女性を守るという信条もカッコいい。
ガソリンスタンドで雑誌読んでいるシーンしか出てこない、働いているのか否か不明な主人公コブラや20代で高校生という親のスネかじっているとしか思えない鬼邪高校の連中よりも社会人しているラスカルズは立派だ。
ていうかこの人たち何でSWORD地区の勢力争いとかやってるの?
他チームの縄張り奪ってお店の2号店でも出店したいの??